
F-1は、1950年にイギリスのシルバーストン・サーキットで始まりました。ヨーロッパを中心に世界各国を転戦し、各レース毎の順位によって与えられる点数「チャンピオンシップ・ポイント」の総計によってチャンピオンを決定します。FIAが主催する四輪自動車競技の世界選手権は、F1、WRC(世界ラリー選手権)、WTCC(世界ツーリングカー選手権)だけです。チャンピオンシップ・ポイントの獲得ポイントの最も多い選手が「ドライバーズ・ワールド・チャンピオン」となり、車体製造者(コンストラクター)には2台までポイントが与えられその合計で「コンストラクターズ・ワールド・チャンピオン」が与えられるます。フリー走行は、金曜(モナコグランプリのみ木曜)に午前・午後の2回、土曜午前に1回、計3回の練習走行がフリー走行です。各マシンは過去のセッティングデータに基づいて、開催サーキットの特性にある程度合わせて持ち込まれますが、実際に走行することによってドライバーの意見を反映させて微調整を繰り返します。予選は、土曜午後に行われ、『ノックアウト方式』でスターティンググリッドを決定します。予選では、一定時間内に1周の最速タイムを競います。参加台数が20台の場合は第1セッションでタイムの16位から20位まで決定し、続く第2セッションで11位から15位が決定します。第2セッションでトップ10以内のドライバーは最後の第3セッションへと進み、1位から10位までが決定します。第3セッションで一番速いタイムを記録した者にはポールポジションが与えられ、その後ろはタイム順で整列します。決勝は、日曜午後に行われます。原則的に距離305kmを超える最も少ない周回数で争われます。レースが2時間を超えた場合は、その周回で打ち切られます。例外として、モナコグランプリは市街地コースで行われることによる体力的・精神的負担などを考慮し、平均速度が極端に遅く(他コースより60km/hほど遅い)競技時間が長くなってしまうことから、1967年から約260kmで争われています。ドライコンディション時に、2時間を超えて終了したコースについては翌年から周回数を減らして行われます]。全車、静止した状態からスタートを切り(スタンディングスタート)、規定の周回数を最初に走破したドライバーが優勝となります。最後まで走り切れなかったドライバーも、全体の9割以上の周回を走っていれば周回遅れとして完走扱いになります。出場する車両には、タイヤ・シャシー・エンジンなどあらゆる部分に規定(テクニカルレギュレーション)があり、これに反した車両は走行出来ません。また、走行中のマナーなどの取り決め(スポーティングレギュレーション)もあり、違反した場合にはレース中のピット通過や、スターティンググリッド降格などのペナルティを課せられます。シャーシは、コンコルド協定において、知的所有権を含め、過去2年のうちに参戦した他チームのシャーシを使用できないよう規定されました。そのため、フォーミュラカー選手権としては唯一、全チームがオリジナルのシャーシを使用しています。
1.開催地1 オーストラリア | マレーシア | 中国 | バーレーン | スペイン | モナコ | トルコ | イギリス | ドイツ | |
2.以前の開催地1 スウェーデン | パシフィック | フランス | ペスカーラ | ポルトガル | メキシコ | 南アフリカ | モロッコ | ルクセンブルク |
3.開催地2 ハンガリー | ヨーロッパ | ベルギー | イタリア | シンガポール | 日本 | ブラジル | アブダビ |
4.サーキット1 シルバーストン(イギリス) ポール・リカール(フランス) モンツァ(イタリア) イモラ(イタリア) ホッケンハイムリンク(ドイツ) |
5.以前の開催地2 アメリカ | アルゼンチン | インディ500 | オーストリア | オランダ | カナダ | サンマリノ | スイス | スウェーデン | |
6.日本人ドライバー 片山右京(かたやま・うきょう) 佐藤琢磨(さとう・たくま) 鈴木亜久里(すずき・あぐり) 高木虎之介(たかぎ・とらのすけ) 中嶋一貴(なかじま・かずき) 中嶋悟(なかじま・さとる) 山本左近(やまもと・さこん) 中野信治(なかの・しんじ) 鈴木利男(すずき・としお) |
7.コンストラクター 優勝数1 209 フェラーリ 162 マクラーレン 113 ウイリアムズ 79 ロータス 35 ブラバム 35 ルノー |
8.サーキット2 ニュルブルクリンク(ドイツ) モントリオール(カナダ) インテルラゴス(ブラジル) 鈴鹿サーキット(日本・三重県) 富士スピードウェイ(日本・静岡県) |
9.コンストラクター 優勝数2 27 ベネトン 23 ティレル 17 BRM 16 クーパー |
10.ワールドチャンピオンドライバー1 ニキ・ラウダ(Niki Lauda) - 1975,1977,1984 ワールドチャンピオン アラン・プロスト(Alain Prost) - 1985,1986,1989,1993 ワールドチャンピオン キミ・ライコネン(Kimi Raikkonen) - 2007 ワールドチャンピオン ナイジェル・マンセル(Nigel Mansell) - 1992 ワールドチャンピオン ジャック・ブラバム(Jack Brabham) - 1959,1960,1966 ワールドチャンピオン エマーソン・フィッティパルディ(Emerson Fittipaldi) - 1972,1974 ワールドチャンピオン グラハム・ヒル(Graham Hill) - 1962,1968 ワールドチャンピオン デイモン・ヒル(Damon Hill) - 1996 ワールドチャンピオン フィル・ヒル(Phil Hill) - 1961 ワールドチャンピオン ネルソン・ピケ(Nelson Piquet) - 1981,1983,1987 ワールドチャンピオン |
11.市街地コース 1 モンテカルロ(モナコ) ペスカーラ(イタリア) ポルト(ポルトガル) モンサント(ポルトガル) |
12.市街地コース 2 アデレード(オーストラリア) フェニックス(アメリカ合衆国) デトロイト(アメリカ合衆国) ダラス(アメリカ合衆国) |
13.ワールドチャンピオンドライバー2 アルベルト・アスカリ(Alberto Ascari) - 1952,1953 ワールドチャンピオン フェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso) - 2005,2006 ワールドチャンピオン マリオ・アンドレッティ(Mario Andretti) - 1978 ワールドチャンピオン ジャック・ヴィルヌーヴ(Jacques Villeneuve) - 1997 ワールドチャンピオン ジム・クラーク(Jim Clark) - 1963,1965 ワールドチャンピオン ジョン・サーティース(John Surtees) - 1964 ワールドチャンピオン ジョディー・シェクター(Jody Scheckter) - 1979 ワールドチャンピオン ミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher) - 1994,1995,2000-2004 ワールドチャンピオン ジャッキー・スチュワート(Jackie Stewart) - 1969,1971,1973 ワールドチャンピオン アイルトン・セナ(Ayrton Senna) - 1988,1990,1991 ワールドチャンピオン ルイス・ハミルトン(Lewis Carl Hamilton) - 2008 ワールドチャンピオン ミカ・ハッキネン(Mika Hakkinen) - 1998,1999 ワールドチャンピオン |
14.F-1の特徴 エンジン シャーシ タイヤ エアロパーツ |